2013年 08月 15日
1本が2本に・・・。 |
アーチェリーの練習中、不思議なことが起きた。
矢を6本ワンセットで打っている最中、4本目に、
「カシャーン」
と、矢同士がぶつかる音が聞こえた。
前回の練習で、同じような音が聞こえた時には、
先に刺さっていた矢のノック(矢を弦につがえる為の二股の部品)
に後から飛んできた矢が当たり、ノックが取れてしまっていた。
今回も同じ事が起きたのかと思った。
これ以上考えても今はしょうがないので、さっさと5本目を打つ動作に意識を向ける。
そして、5本目を放ったあと、
「カショーン」
4本目よりも、鈍い音が聞こえた。
2回連続で矢同士がぶつかることは、まれだ。
フォームが安定して、グルーピングがまとまってきているのかと思った。
この調子でもう一本と、6本目を放つ。
「パスッ」
聞こえてきたのは、
畳に刺さる音だ。・・・・さすがに3回は続かなかった。
矢を回収する為に的に近づくと、地面に矢が2本落ちているのが見えた。だけど、何か変だ。
なんだか長さが違う。
さらに近づくと、落ちている矢は2本に折れた、元は1本の矢だった。

矢のノックを壊したことは何回かあるけれど、
アルミ製の矢本体を折ったのは、初めてだし、聞いたこともない。
とうより、こんな頑丈そうなものが、折れるとは考えたことも無かった。
回収して、折れた所を継ぎ合わせてみると、穴が見えてきた。
ここに矢の先が当たったことで、シャフトに穴が開き、結果折れたようだ。

先に的に刺さっている矢の角度、深さ、
後から飛んできた矢の先端が、当たる角度や場所などの条件がぴったり揃わないと、シャフトの途中に矢が刺さった後に折れるという現象は起きないだろう。
さらに、風の影響や、僕の時々不安定なリリースの影響も考えると、
発生確率はかなり低いのじゃないだろうか?
そして、これまで、見たことも聞いたことも無い、
僕にとっては完全な想定外の現象。
そこでは、まー、面白い体験はできたのだけれど・・・・。
欲しかったのは、これではなぁぁ~い。
矢を6本ワンセットで打っている最中、4本目に、
「カシャーン」
と、矢同士がぶつかる音が聞こえた。
前回の練習で、同じような音が聞こえた時には、
先に刺さっていた矢のノック(矢を弦につがえる為の二股の部品)
に後から飛んできた矢が当たり、ノックが取れてしまっていた。
今回も同じ事が起きたのかと思った。
これ以上考えても今はしょうがないので、さっさと5本目を打つ動作に意識を向ける。
そして、5本目を放ったあと、
「カショーン」
4本目よりも、鈍い音が聞こえた。
2回連続で矢同士がぶつかることは、まれだ。
フォームが安定して、グルーピングがまとまってきているのかと思った。
この調子でもう一本と、6本目を放つ。
「パスッ」
聞こえてきたのは、
畳に刺さる音だ。・・・・さすがに3回は続かなかった。
矢を回収する為に的に近づくと、地面に矢が2本落ちているのが見えた。だけど、何か変だ。
なんだか長さが違う。
さらに近づくと、落ちている矢は2本に折れた、元は1本の矢だった。

矢のノックを壊したことは何回かあるけれど、
アルミ製の矢本体を折ったのは、初めてだし、聞いたこともない。
とうより、こんな頑丈そうなものが、折れるとは考えたことも無かった。
回収して、折れた所を継ぎ合わせてみると、穴が見えてきた。
ここに矢の先が当たったことで、シャフトに穴が開き、結果折れたようだ。

先に的に刺さっている矢の角度、深さ、
後から飛んできた矢の先端が、当たる角度や場所などの条件がぴったり揃わないと、シャフトの途中に矢が刺さった後に折れるという現象は起きないだろう。
さらに、風の影響や、僕の時々不安定なリリースの影響も考えると、
発生確率はかなり低いのじゃないだろうか?
そして、これまで、見たことも聞いたことも無い、
僕にとっては完全な想定外の現象。
そこでは、まー、面白い体験はできたのだけれど・・・・。
欲しかったのは、これではなぁぁ~い。
by noname-end
| 2013-08-15 23:26
| 弓